36歳男性からの相談です。年収300万円ですが結婚できますか?
結論から先にお伝えします。
はい、できます。(正確にいうと、その人によります)
理由は、実際にわたしの結婚相談所で年収300万円で成婚退会して、その後も結婚している方が複数名いらっしゃるからです。
・年収310万円40歳
・年収330万円38歳
・年収280万円42歳
平成27年度国税庁発表の民間企業給与所得者の平均年収は420万円とありますので、平均に比べると年収は低めと言えます。
わたしが加盟しているIBJ日本結婚相談所連盟の男性の公開年収を見ますと、女性が結婚相手に求める年収についての一般的なアンケート結果と同じ500〜699万円がボリュームゾーンとなっております。
国税庁発表の民間企業給与所得者の平均年収は420万円(平成27年)ですので結婚相手を探すためのデータベースとしては良質です。
年収399万円以下の方は5214名になりますので、全体の15,8%になります。
結婚相談所は「社会の縮図」といわれています
年収300万円台のかたは皆さん結婚できないのでしょうか?
逆に、高収入でありながらも、結婚されずに退会された方もいらっしゃいます。
・年収800万円35歳
・年収650万円39歳
・年収1000万円43歳
女性が結婚相手に求める年収についての一般的なアンケート結果以上の申し分ない年収でも、うまくいかないかたもいらっしゃいます。
結婚を決めるのは年収だけではない
Aさん年収が低めなのに結婚できる人
Bさん高収入でも結婚できない人
この違いを解説します
高収入のBさんは、女子からの申込みが多く、こちらから申込をしても成立しやすい傾向があります。
モテ要素のイケメンな高収入なら、すぐになん十件と申込が入りますし、それ以上かもしれんません。
本人が一人一人に真摯に向き合わない現象がおこります。
33歳の目の前の女性も素敵だけど来週お見合いが入っている29歳は若いし可愛いから、まだ選ぶことができないなー
念願の29歳と仮交際までこぎつけたウキウキのBさん、待てよ!朝アプリ開いたら28歳のスタイルの良いかわいい子から申込が来てたなーとりあえず、こっちの29歳は可愛いけど、スタイル良い子もあってみたいし、まだ仮交際だから、両方会ってよう。
スケジュールパンパンにもかかわらず。交際相手が3名お見合いがあと4名待ち構えている。
来週も再来週も土日はお見合いで埋まっている、29歳とデートは3週後。。。
と、まあこんなことが起こってしまうのです。
もはや、何が大切なことなのか、わからなくなってしまいます。
目の前の女性に真摯に丁寧に関わらず、上手く日程の調整ができていると思うので、Bさんだけ。
女性はめちゃくちゃ鋭いですからね、「わたしに本気じゃない」「あ~まだ遊びたいのね」と、適当なBさんを教訓に本気になってくれる男性に振り向いてしまうのです。
そんなことを婚活を数カ月行い、「ここには自分に合う人がいませんでした、結婚相談所は自分に向いていないのかも」と悲しいことに退会されてしまうのです。
こうなると、仲人の話は聞きませんからね。
初めの33歳の女性と本気で向き合っていたら、運命の女神が微笑んでいたのに、彼よりずっと若い女性なのだから、もう十分ではないでしょう。
一生懸命関わった中で、どうしても違うのであれば、方向性を変えればいいわけで、安易な理由では、Bさんが良くてもお相手はBさんを選ばないのです。
(ちょっと、熱く語ってしまいました^^;)
さて、年収が低めのAさんのお話ですね。
一方Aさんは、お見合いの申込は期待できません。10名20名と申込をしてもお断りが多いでしょう。38歳で見た目に清潔感やプロフィールの内容が印象が良ければ、20名に1名ほどの(首都圏の場合)お見合いが成立する可能性があります。
やっと会えた同年代の女性。
お見合いが決まります。当日は他のお見合いや予定を入れずに30分以上前に到着し席を確保します。
スムーズなお見合いが終わり、早々に交際希望のお返事をします。
返事に少しだけ迷った女性も、男性からの交際希望のお返事で、「もう1回会ってみようかな」と仮交際へ。
デートもプランも男性が考えて、女性へ提案、思いやりがあり感じの良い対応。
LINE連絡もスムーズ。
こんな感じで、1人の女性に真摯に向き合うので、何も言わなくても「わたしだけをみてくれている」と鋭い女性は察しがつくのです。
Bさんはデートの約束も、3週後だったけど、Aさんは次の土日どっちも空いてるから君に併せるよ^^「予定わかってからでいいよ待ってる」自分に併せてほしいBさんではなく、併せてくれるAさん。
次第に、Aさんと一緒に過ごすことや話をすることが楽しくて心地よく、また会いたいと思うように気が付くと、Aさんのことを好きになっている女性。
彼の年収と私の年収をたして、世帯年収はいくらだから、それなら十分結婚生活はやっていける!
都内の23区なら家賃は高いけれど、そうじゃないところで家賃は10万円以下のところでと、女性は好きなAさんとならばと、思考を働かせ、工夫して結婚に向けて進んでいくのです。
これは、真実で何度も目の当たりにしている光景です。
もう少しお付き合いください
しかし!残念!年収が300万円で、結婚できない人もいる
平均年収420万円に満たない男性で、わたしと面談の度に、わたしがいくら励まして前向きに話をしても「年収が低いので・・なかなか難しいですね」とウジウジとおっしゃる方がいます。
気持ちはわかります。
うまくいかないと、何か自分に原因があって、そうだ!年収が低いからそのせいだ!
そもそも、今の職場に入らなければ良かったと言い出す場合もあります。
はっきりいって、その考え方が魅力的ではないのです。
年収ではなくて、そのようなマイナスにウジウジしていることがイケていないのです。
女性からしてみれば、これから長い結婚生活、この人について行っても大丈夫、親に会ってもらいたいと思いませんか?
一緒に頑張ろう!というより私ががんばるになるのです。
優しそうな人だけど、ウジウジして、マイナス発言、仕事の愚痴も多い、それでは難しいなと判断しませんか?
年収が高くても低くても、もはやそんな問題ではないとなるのです。
あなたはいかがですか?
最後に40歳男性 年収310万円の成婚退会のお話
結婚相談所の入会が3件目でわたしのところで活動することになったMさん
Mさんは、2件の結婚相談所は共に大手の結婚相談所でした。
累計のお見合い人数は1名。
でも、わたしは「この方は結婚できる」と思ったので入会頂きました。
わたしの相談所では、様々な創意工夫をして準備に1カ月間かかりました。
スタート後1カ月で5名のお見合いをすることができて、そのうちの3名と仮交際、すぐに彼女に絞り4カ月、入会から5カ月で成婚退会しました。
仮交際2回目あたりから、1名に絞って、楽しく真摯に仮交際、自分の気持ちを伝え、真剣交際のお返事を待ちました。
その後、女性から真剣交際OKのお返事をいただきました。
いつも、彼女がどうしたら喜んでくれるか素敵なお店を調べたり楽しく交際をしていました。
親御さんへの挨拶の時、まだ早いと挨拶が一度流れてしまったことがあったのですが、嫌味なく「確かにそうかもしれないです、もう少し時間を置きましょう」とそれから数カ月交際を行い、挨拶が叶いました。
ご両親もすっかり安心してくださったようです。
自分ではなく相手のペースに合わせる寛容さ。懐が深くてすっかり私も仲良くさせていただきました。
成婚お祝い会では、お二人が眩しいぐらいにキラキラ幸せそうでした。
ハートに隠れたお顔をお見せできないのが残念ですが、それはそれは素敵なお二人ですよ。
人生がかわりました、幸せですと言ってくれました。
まとめ
年収は300万円でも結婚はできる
逆に平均年収以上500万円以上、1000万円の高所得者でも結婚できない人もいる
最も大切なことは目の前の女性と真摯に向き合うこと
また、年収が低いからといってウジウジマイナス発言や愚痴はNGになる。
年収も問題ではなく、そういった部分がある男性と結婚を決意しないからである。
そして、諦めないこと、出会いが極端にに少なく進まない場合は、環境を変えることも視野に入れたほうがいい。本当に大切である
是非、参考にしてください。
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次はあなたの番ですよ!!!
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