緊急事態宣言が出て、4月後半ののお見合いを一斉に変更し緊急事態宣言の解除予定以降5月半ばに変更しました。
「コロナに、婚活の邪魔をされてしまう!」と熱心に婚活をしている会員さんからんのお声が届きます。
これまで、お見合いは対面でお会することが基本中の基本です。
ほんのごく一部、海外の方を除いては、絶対に対面必須です。
世の中こんな状況になって、今婚活しなくても!!いつもの日常を取り戻してからでも遅くはない、命あってこそ!だから婚活は来年だっていいぐらい・・・・・・・・・・
もちろん、無理無理はわたしも反対です!
でも、なんらかの方法でお見合い婚活ができるすべがあるのなら、わたしは積極的に取り入れていきたい!と思います。
先日IBJ本部から、加盟店相談所に連絡が入りました。
「対面お見合いが基本ではございますが、こんな状況なので、双方が合意の上、オンラインのお見合いもおり入れていかれてはいかがでしょうか」
さて、うちの会員さんは、上手くできるかなと、一瞬考えてしまいました。
でもね、当時わたしが婚活をしてるときに、もしオンラインお見合いがあったらどれだけ良かっただろうと考えると、ワクワクが止まらなくなってしまいました。
私もお見合いは嫌と言うほどしてきました。
子供がいたので、お見合い時間を取ることも大変でした。
往復の時間と、準備、実際のお見合い時間よりも前後の時間がとても大変だった記憶があります。
もちろん、初めましてのお2人がオンラインで盛り上がるかどうかは分からない、むしろ盛り上がらないかもしれない。
遠方の方は、めちゃくちゃチャンス!
人と人の出会いで、効率が良いと言うのは好きな言葉ではないけれど、たしかに効率が良いことは間違いない。
要は、活用のしかたじゃないでしょうか。
しかし、残念ながらオンラインお見合いは、まだまだできる相談所が限られています。
10人ほど、打診したところ、オンラインができることになったのは2件ほどです。
本日のIBJ本部で、オンラインZOOM勉強会を行いました、2400件の相談所のうち800件弱がオンライン参加していました。
スタートしたばかりですが、これから広がっていくと思います。
ラマーナでは、オンラインに慣れて頂きたく4月の面談は、オンラインZOOMで行う予定です。
先日早速オンラインで会員さんと面談を行ったのですが、ZOOMをお仕事でも数回使用したことのある会員さんで、
家の中の生活感を感じさせないよう、背景をオリジナルに変えて、彼がご旅行に行かれた時の写真を使用していました。
服装は、スーツではなく、襟付きのシャツで良いのではないかななど打ち合わせをしました。
予定時間よりオーバーしてしまいましたが、終始楽しくお話ができました。
これからは、オンラインを積極的に取り入れ、お見合や交際中のコミュニケーション、定期面談も行て参ります。
8年前、私たち夫婦のお見合いした時、夫は横須賀市から飛行機に乗って北海道まで会いに来てくれました。
今思うと感謝しかないけれど、オンラインがあったらそれはそれでもっと気軽にまるで近くにいるような感覚で、話が出来ていたんだろうと思いました。
わざわざ、混み合ってる東京や横浜駅周辺のお見合場所のホテルラウンジで、隣の席の人たちの目線を気にしながら、お見合をしなくてもいいという利点もあります。
私たち相談所側のメリットよりは、会員側のメリットの方が大きいのではないかと、感じます。