腹をくくれば、婚活の期間なんて関係ない!
私との出会いは、成婚者さんの紹介の紹介の紹介ぐらいの関係。
紹介者はみなさん、ラマーナで成婚退会されて、幸せにそしてHOTに結婚生活をしている方です。
30代後半女性、Mさんとしますね。
Mさんは、紹介者がいるからという事もあるかもしれないけど、それじゃなくても超居心地がいい女性です。
初めて会った時に感じました。
シフト休、激務、しかも繁忙期、10時過ぎても会社にいる、などなど、婚活において非常に不利な状況でした。
お相手の男性、2歳年上でスマート男子、こちらもシフト休、結構忙しい。
シフトとシフトは案外お休みが合わない事も多く、、
お2人とも働き者で婚活の時間を割くことが、今後の壁になるのではと感じました。
しかし、2人の努力でそれって何とかなる、いや結局は何とかなったのでした。
有休や振り替え休み、年休などお互いに工夫しました。
結果50日間で7回のデートを行いました。
週に1度の時間がない中で18時半に待ち合わせして20時まで食事をして解散なんてこともありました。
今って、コロナで20時までしか飲食の営業がないから。
必ず次回の予定を、90%ぐらいは決めておくことをちゃんとやっていました。ここは素晴らしかった
会員さんの中で、行く場所から決める人いるけど、お互いに都合の良い日に行く場所がお休みだったようで、だからデートも中止になったことがあった。
なんか、それっておかしくない!!??
会うことが第一の目的だよね。そこ勘違いしている。
極端な話し、公園でスタバのカフェ買って、お話しだけそれもデートだよね。
なにか、楽しいところ見栄えがするところに行かないとデートじゃないと思っている人に限って、つまらないデートしてるんですよ。
お互いに会話が弾んで笑い合っていたら、お茶だけでも盛り上がるし、そうでなければ行く場所にこだわるわけ。
って感じで、2人は時間がないデートを駆け足で駆け抜けていきました。
30代後半、Mさんは知っていました。
私がいいと思う男性が、偶然にも私のことをいいと思ってくれることって、千載一遇のチャンスだとうことを!
30年以上生きていて、Mさんもそれなりに色々と経験をしている。
男女って、タイミングやスレ違い、同じ様に好きになることはそうそうないこと。
だから、決意しました。
これから色々とあるかもしれないけど、彼に決める(この時、腹をくくったんだっと思う)
彼は、ご実家でお母さんと2人暮らし、別に同居してとは望んでないように見えたんですが、(彼の本音は分かりません)
Mさんは、「今まで彼と一緒に暮らしていて、結婚するからとお母さんお一人になるのは、あまりに可哀そう。
私、同居しても全然OKです!」と、誰も何も言っていないのに、自ら彼の気持ちを察し、私に伝えてくれたのです。
「Mさん、なんて優しい子(泣き泣き)」それを先方の仲人さんにも伝えました、「え!ほんとですか!今までそんなこと言ってくれた女性いませんよMさんが初めてです!」と今時珍しい女性だと私たち仲人は感動しかありませんでした。
私たち仲人は、彼女の優しい気持ちと彼の本音を言えない気持ちを察し、2人を全力でバックアップすると誓いました。
もちろん、強引にくっつけるわけではありません、あくまでも成婚は本人たちの意思しかありません。
ちょっと余談ですが、
ギブよりもテイクばかりを求める婚活者。
お相手が私に何を尽くしてくれるかとか、条件とか、そんなことばかりで、年収はいくら以上と言いと不安だとか。
自分はさほど何もしない、変化しないで、不安材料ばかり。
わたしなんか、不足分は自分で稼げばいいじゃん!としか単純に思っていない。
求めてばかりでは、お相手も負担がどんと荷が重くなりますから、代わりに何をして差し上げられるのかも考えないかたは考えた方がいいですよ。
Mさんは、デカい懐で彼と一緒になることを決めて、できる限りのことを受け入れた。
それでね、話はもう少し続きます。
しかし、結果的に同居はまだ先の話になりました。
最初は2人で新生活を開始します。
たった、50日だけど、お互いに本音で関わり合い、お互いの温かい人柄に触れ、絶対的な信頼関係が出来たからこそのスピード婚なんですね。
素敵な会員さんをサポートさせて頂けて、幸せだなと私自身も学ばせていただきました。
結婚とは、歩み寄りです。
私はこうしたい、あーしたいと相手を厳しい目線で見て分析ばかりしている婚活女性。
とにかく顔やスタイル重視で女性を見ている婚活男子。
上部だけに惑わされてはいけない、深く本音で関われるお相手に一日も早く出会ってほしい。
と、思います。
Mさん、お幸せに~~