【本日のテーマ】
再婚が上手くいく人、いかない人
ラマーナでは再婚者婚活も多く、こうしてブログを書いているわたくし岩野も再婚です。
私の場合は子連れ同士の再婚です。私は高1の娘がおります。
夫は長女次女長男、合計で4人の子がおります。いわゆるステップファミリーです。
他には、どちらかに子供がいる再婚、再婚と初婚など、
どちらにしても、色々とクリアしていかなければいけない‘‘再婚‘‘です。これまで経験からある程度実話と少しのフェイクをもとに考えてみたいと思います。
再婚が上手くいかない人の理由(あくまでの個人的な意見として)
①一度目の結婚相手よりの“良い人“と結婚したい
例えば、
前の夫は、年収400万だったから600万円以上ないと。。。
前の夫は、5歳年上だったから、今度はそれ以下がいい。。。
前の夫は、好き嫌いが多かったから、何でも食べる人がいい。。。
そうです→前の夫と比べる、無意識のうちに比べています。
②いきなりの母が登場!条件が厳しすぎるのに条件重視になる
例えば、
実家の母が、この人より、この人がいいんじゃないと意見する
実家の母が、住むところは実家に近いほうがと意見する
実家の母が、本当に再婚するの?と意見する
③周りに流されフラフラと。いったいどこを目指せばいいの?
例えば、
周りの人に、再婚って大丈夫?と言われる
周りの人に、子供は可愛がってくれるの?と言われる
周りの人の、沢山の意見を聞いてしまう。
周りの人はその時と場合で良くも悪くも色々なことを言います。
このような理由から、結婚したいけれどなかなか…
踏み込めない、一歩行動に出ない現象が起こります。
または、踏み込んで行動しても上手くいかないことに繋がります。
婚活をしているのに上手くいかないのは残念です。
ではどのようすれば、再婚が上手くいくのでしょう
再婚が上手くいく人の考え方
①本当に再婚したいのか、決意している
離婚や死別で、思い悩んだこともあると思います。
その気持ちを誰かに話そうが話さないが、再婚したい確固たる理由がある
理由があることによって、軸がぶれずに行動をすることができますし、
ちょっとやそっとで、モチベーションが下がったりマイナスにならずにいられますね。
②精神的に自立している
人の意見を全く聞かず暴走するのも困りものですが、あっちの意見こっちの意見と、周りに相談ばかり。。自分の考えをしっかり持つことはとても大事です。みんなが納得する答えではなく、自分が決めた答えを持つことは必要なこと。自分はどうしたいんだろう。。
※婚活中の周りの意見はほどほどに自分を見失いますよ!
③経済的にも自立している
特にシンママさんは大変だけど、
あなたは、誰かに頼らなくても、またはほぼ頼らなくても自立していますか?
「わたしは、正社員で仕事をしているから、自立しています!」さて、そうでしょうか?
ついつい親に甘えてばかりになっていませんか?
・子供が風邪を引いて保育園にお迎えに行ってもらっている程度ですか?
・ご実家で生活をして、家事全般お母さんに頼んでいる?
・いやいやむしろ、家事はわたしがしている?
冷静に現在の生活状況を見つめている必要はあると思います。
あらゆる面で自立しているようだけどしていない方は多く、例えば経済的、
子供の面倒を親にみてもらっているなど、
時間的や労働的にも支えてもらっている割合が多ければ多い程、
親があなたの再婚に対しの意見多くなります。
特に母親は厳しい意見を言ってくるのも一つですが、場合によっては
あなたがご実家からあてにされている存在になって(特に親がご高齢の場合)
すんなりとはご実家を離れることができない場合もあります。
これは初婚でも同じ。
④将来を見据えている
ビジョンをしっかりと持っている、その為に自分が今できるであろう努力をしている。
資格の所得や免許を取ってみたり、料理の勉強でもいいでしょう。
頼るよりも、補い合うと言った思考を持っている
⑤過去の離婚から自分なりの反省点や課題を見付けている
これは大事ですね。「私は悪くない」と被害者意識をお持ちの方は、
小手先で婚活をしても上手くいかないでしょう。
仮に上手くいって、運よく再婚しても、離婚の危機と背中合わせでしょう。
⑥多くを求めない
ギブ&テイクと言う言葉があるように、
自分だけ求める気持ちが強かったり多かったり、ウッカリするとそんなことにもなりかねません。
求められてばかりでは、‘‘面倒な人、大変そうな人‘‘と言ったように、良縁へなかなか進むことができないでしょう。
さて、
これまで弊社で‘‘再婚成婚退会“した方たちは、多かれ少なかれ
上記のような再婚が上手くいく人の考え方を持っていました。
考え方次第で、行動も変わります。
とは言え、人は完璧ではありません。
その気になればいつからでも、日ごろの考え方や行動を変えることができます。
初婚の場合も考えなくてはなりませんが、とくに再婚は、
親は親の価値観でどんどん様々な意見を言ってきます。
同じぐらいの年の人にしなさい!
離婚歴の理由をちゃんと聞きなさい!
年上の女性は辞めなさい!
同じ県内や近場の人にしなさい!
公務員がいいね……
大卒以上がいいねと永遠と続きます。
時には親に大きな反対を食らうこともあります!
「お母さんは絶対反対!どうしても再婚したいなら、お母さんはしらないよ」と言います。
親も心配しているのですから、ある程度は仕方がないでしょう。
とは言っても話も聞かずに、辞めなさいの一点張り!
さて、どうしましょうか。。。
再婚を辞めます諦めます?それとも、押し切って再婚への道を進みますか?
決めるのは自分ですよ。
離婚歴はあるけど、×は付いてしまったけれど、これまで私はしっかりと誠実に生きてきた。真面目にがんばってきたと思えていますか?
自分で自分のことを信じられるなら、自信をもって選んだ道を進めばいいのです。
家族の縁は切ることはできませんね(戸籍上切れませんね、残ります)
心身ともに自立していないと、
自分を信じられない自分がいます。自分のことを信じられない事を棚に上げ、本当にこの人で、大丈夫かな?私を幸せにしてくれるのか!また離婚になったらどうしようと言った具合に不安になります。
不安の理由をお相手の不足部分に矛先を向けるのです。
…不安の理由は自分にあるのです。