もし、あなたが結婚したいと思いながらも、婚活も上手くいかないもちろん彼女と呼べるような女性がいない、そんな状態の中で、今から1か月後に運命の女性にプロポーズしていることは想像できるだろうか!?
「事実は小説より奇なり」
(意味:ほとんど言葉通り、現実は小説に書かれてることよりも奇妙且つ面白いのである)
この仕事をしていると、このことわざの意味を思い出す出来事はつきものである。
つい先日、男性会員さんと電話でお話をしていたところ、急遽近日プロポーズを行うことになった。なんと!予定よりも2か月早い決行だ。
まだ交際になって間もなく、とは言えお互いにこれまで苦労をしているから、交際も安定感抜群、私から見ても、この2人は結婚するなと心配もなかった。派手なことは好まず現実をしっかりと見てるし、お金の大切さ自立する事をちゃんと知っている。
今まで交際もそれなりに経験している、アドバイザーの私が、アレコレと心配するようなことはなく、何かあったら相談してね言う程度。
お金をかけるデートよりも、自宅で食事を作ってデートしたり、綺麗な景色を見にドライブデートを楽しんでいる。
とにかく、気が合う、一緒に居て居心地が良い。
結婚を意識したのは、いや決めていたのは、もっと前、出会って間もないころ。
それは2人とも同じように思っていたそうだ。
結婚する前提の会話。話聞いていても夫婦のようなキャッチボール。
どこに住むか、すでに決まっている。
その決まっている結婚を、いつプロポーズするか。
さすがに出会いから3,4ヶ月ぐらい?で設定した7月の日程。
でも、前倒し5月になった。
昨年の5月、彼が入会した月と同じ5月、不思議なご縁の5月、プロポーズが成功したら366日目になる。
いまさらだけど、婚活はあきらめてはいけない
婚活も、仕事も、なんだって諦めてはいけない。
上手くいかない事もあるけれど、むしろその方が多い、でもあきらめてはそこで終わる。
何かを成し遂げたければ、そのやり方が間違っていないかを確認しながら、進んで行けばいい。
無理したくないなら自分のペースでいいし、それぞれのペースでいいと思う。
無理をすると、全部投げ出したくなることもあるから。
今は情報が多く、ブログやYouTube、Twitterで、キラキラした結婚報告をみると、つい自分と比べてしまいます、他人ごとでしか思えないです。と言われることがあります。比べない事、人は人自分は自分。でもこれの事実。
私の発信してるブログは、嘘は1つもありません、むしろ色々と控えめに書いているでも個人情報の兼ね合いでかけないことが多い。
彼は22名のお見合を経験した。休会中が半分あったから活動期間は半年ほど。
21名であきらめていたら、今のしあわせはない。
今、本人が一番、「事実は小説より奇なり」と感じているだろう。
人生は捨てたもんじゃない。
いままで、色々と苦労した彼だから、本当に心から幸せになってほしい!
出会ってくれた運命の女性にも感謝している。
そんな女性も、良縁に恵まれず4月で退会を考えていた矢先、今回の出会いだったでそう。
入会したのは、彼が休会中だから出会うこともない。
人生は不思議だ。驚くような巡り合わせ。
「岩野さん、5月〇日プロポーズします、タイミングが合うことろがその日しかなくて」
わかった!と一気に早口で猛烈打ち合わせ。
確認事項が沢山。
先方の相談所さんには相談ができないから、本当に本当にサプライズプロポーズになります。
だから、もしかして万が一、万が一だけど、NGかもしれない。
「本当に大丈夫?先方の相談所さんに言っておこうか?」「言わなくていいです」
「たぶん、大丈夫だと思うんですが…」
た・ぶ・ん、、の言葉が耳に残る。
たぶんって何パーセントかな?と質問したいけどやめておいた。
プロポーズの日は、ちょうど同じ時間、わたしは別の会員さんの成婚退会手続きを行っている。
だから、きっとOKではないかといい日という事にしてる。
詳しい事がお伝え出来ない事が残念だけど、良い報告ができて、1人でも多くの方の勇気に繋がると嬉しいです。
「事実は小説より奇なり」彼のこの出会いが、素敵なドラマチックなハッピーエンドとなりますよう、願っています。